多汗症、汗っかきでお悩みのあなたにロート製薬の和漢箋「黒の和漢箋」

多汗症は、必要以上にたくさんの汗をかいてしまう症状のことです。多汗症に悩むのは男性が多いと思われがちですがそうではありません。ストレスの多い現代社会では、多汗症に悩む女性も増えています。

多汗症、いわゆる汗っかきは新陳代謝が良いとは限りません。生活習慣の乱れによって消化吸収機能が狂っていたり、ジュースなどの清涼飲料水やビールなどの水分を摂り過ぎたりしていると、水がたまったようにぽっちゃりとした肥満があらわれてくることがあります。

このような症状を漢方では水の代謝が悪く、汗や尿として排出されるべき余分な水分が体に溜まりやすくなって起こるものと考えられています。

あなたはこんなことがありませんか?

・動かなくても自然に汗が出る
・少し動いただけで止まらない
・暑くないのに汗が出る

このような汗には要注意です。あなたの体がうまく水分をめぐらせることができなくなっているサインかもしれません。

そんな多汗症、汗っかきでお悩みのあなたにロート製薬の和漢箋「黒の和漢箋」がおすすめです。



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多汗症とは

多汗症の悩みは、男性に多いと思われがちですが、ストレスの多い現代社会では、多汗症に悩む女性も多いようです。

30代女性が多汗症に悩む場合、その裏に更年期障害が原因となることもあるようなので、注意が必要です。

それでは、多汗症とはいったいどのような症状のことをいうのでしょうか?

多汗症は、必要以上にたくさんの汗をかいてしまう症状のことで、特に、緊張したときやびっくりしたときにかく精神性発汗によるものです。

多汗症の症状がおもにあらわれるのは、手のひら、わき、足の裏の3ケ所であり、最も多いのが手のひらで手掌(しゅしょう)多汗症といいます。

発汗の程度はさまざまで、手のひらに汗がにじむ程度の人から、指先から汗が滴り落ちるほど発汗する人までおり、字を書こうと思ったら紙が濡れて破れてしまった、車のハンドルが握れなくなったなど、日常生活にも支障がでて気づくこともあるようです。

多汗症の特徴

多汗症は、原因不明な場合もあるようですが、多くの場合が精神的な問題だと考えられています。

しかし、精神的な問題だけでなく、他の要因が重なって症状が出ていることもあるようです。

多汗症の症状を改善するためには、なぜ多汗症の症状がでているか、その原因を知ることが大切にです。

汗には、温度が高い時に出る温熱性発汗、精神的に緊張した時に出る精神性発汗、辛いものを食べた時に出る味覚性発汗などがあります。

また、原因になる病気があって多汗が生じる続発性多汗症と、とくに病気がなく健康な人に発生する原発性多汗症とがあります。

さらに、多汗部位が全身に広がっている全身性多汗症と、体の一部で発汗が増えている限局性多汗症とがあります。

多汗症は、これらが複合的な原因となることもあるようです。

多汗症の原因

多汗症の原因は、精神的な問題が最大の原因だと考えられています。

ストレスを感じたり、緊張したり、不安があると、精神的に緊張したから汗がたくさん出るのではなく、緊張したときに発汗を促す「交感神経」が敏感すぎるために汗を多くかいてしまうようです。

また、多汗症は、何らかの病気や疾患が原因で起こることもあります。

病気や疾患が原因で起こる多汗症は局所的に起こることは少なく、全身的に起こることが多いようで、全身性多汗症に区別されます。

ホルモンバランスが崩れることが原因で多汗症が起こることもあります。

この場合は、自律神経のバランスの崩れにより、体温調節機能が低下し、多汗症となってしまうのです。

さらに、更年期になると、女性ホルモンの分泌量が減少し、ホルモンバランスが崩れるため、自律神経のうち交感神経が優位になって、体温調節の機能が低下するために多汗症の症状が現れることがあるようです。

他にも、多汗症の原因は、遺伝、食生活、肥満が原因となることがあります。

遺伝は、多汗症の直接の原因ではありませんが、精神性発汗は、神経質で緊張しやすいとか、気を使いすぎるなどの性格が遺伝することで、精神性発汗が起こりやすくなっている可能性もあるようです。

食生活を原因とする多汗症には、熱いものを食べたときに汗をかく「温熱性発汗」、辛いものを食べたときに汗をかく「味覚性発汗」、ともに誰でもかく汗なので、これら自体は正常なのですが、これらが過剰な場合、特に味覚性発汗が過剰な場合は「味覚性多汗症」と呼ばれます。

肥満の場合は、肥満が直接多汗症の原因というわけではなく、肥満の人は汗をかきやすいので、肥満の人に多汗症の人が多いと思われているようです。


あまり取り上げられませんが、たばこやコーヒー、お茶などの過剰摂取が多汗症の原因になることがあります。

たばこに含まれるニコチンや、コーヒー、お茶などに含まれるカフェインには、自律神経のうち汗腺の働きを活発にし、交感神経を刺激する「中枢神経興奮剤」という物質が含まれているので、たばこやコーヒー、お茶などを過剰に摂取すると汗が出やすくなる場合があるようです。

多汗症の治療 心身療法

多汗症の治療法にはどのようなものがあるのでしょうか?
 
ここでは、現在日本で行われている多汗症の治療法について取り上げていきます。
 
 
まずは、心身療法について。

多汗症は必ずしも精神的なものだけが要因ではないが、場合によっては心身療法によって症状が軽減することがあるようです。

心身療法は、主にカウンセリングによって汗に対するマイナス意識を変えたり、自律訓練法によって自律神経(交感神経や副交感神経)のはたらきを整えるなどの療法を行います。

多汗症の治療 薬物療法

多汗症の場合、汗に対する不安を取り除くために、精神安定剤(抗不安剤)を処方されることがあります。

しかし、この薬は直接汗をとめる作用があるわけではなく、緊張を緩和することが目的となります。

また、東洋医学でも多汗症に対する治療があるようで、体の体質改善の治療なので、利用するには東洋医学専門医か専門薬剤師と相談してみましょう。

汗に直接作用する薬には、汗をかくときに交感神経の末端から出ているアセチルコリンという化学物質を止める薬、抗コリン剤があります。

しかし、この薬は、腺からの分泌を止めるための薬で、手のひらだけではなく全身に作用し、また口渇、便秘、胃腸障害などの副作用があると言われています。

薬の使用を考えるなら、医師と相談の上、判断する必要があります。

多汗症の治療 手術による治療

多汗症の治療には手術という方法もあります。

手術では、発汗を作用している交感神経をブロックさせます。

手術は全身麻酔下に行います。

例えば、手のひらの汗を止める場合、まず、乳房下に3ミリ、わきの下に5ミリの穴を開け胸腔鏡を挿入し、手のひらの汗を制御している左右の胸部交感神経の2番目を選択的に切除します。

わきの下からの汗が多い場合は3番目、4番目のも追加切除することがあります。手術の跡はほとんど目立ちません。

手術時間は1時間前後で、手術の翌日にほとんどの方が退院可能です。

多汗症の治療 ボトックスによる治療

ボトックスは、ボツリヌス菌から抽出された精製タンパク質で、筋肉の収縮を引き起こす神経伝達物質を阻害することにより筋肉の動きを低下させます。患部に直接数回注射して使用します。

もともと、ボトックスは、日本では眼瞼けいれん(がんけんけいれん)といわれる、抑制できないまばたき症状、片側顔面けいれん(へんそくがんめんけいれん)、痙性斜頸(けいせいしゃけい)といわれる頸筋の不随意収縮の適応で承認されていました。

海外では、脳性小児麻痺にも使用され、効果があるとされていました。

現在の日本では、ボトックスを腋窩(ワキの下)の皮膚の下に注入する療法が注目されています。

これは一時的に効果のある療法で、簡単に汗をおさえたいという人におすすめできる治療法です。

ボトックス治療はワキガ型多汗にはあまり効果がありませんが、精神的な多汗には非常に効果があるといわれています。

ボトックス治療の効果の持続期間は、3〜4ヶ月間くらいといわれていましたが、最近では、注射の部位を工夫すれば半年以上効果が続くこともわかってきました。

多汗症の治療 制汗剤の使用

とにかく、一時的なものでもよいので、手のひら、足の裏の汗を止めたいというときは、制汗剤を使用するという方法があります。

制汗剤は多くのものが市販されているので、状況に合わせてタイプを選ぶとよいでしょう。
 
しかし、制汗剤を使用するというのは、一時的な効果しか見込めませんので、根本的な多汗症の治療にはなりません。
 
その点は、あらかじめ理解する必要があります。